ろっちの雑談

ふつリーマンの備忘録

各社のトップが反省

新年度の始まり。

今日入社式の会社も多いと思う。

最近、不祥事や経営の問題が続く社会で

企業のトップ、官公庁のトップが

反省や信頼の回復を話しました。

去年、新入社員の過労自殺が労災認定された電通の入社式で

電通の山本社長は、

「多大な心配をおかけし、心苦しく感じている」と話し

「壁に直面し、落ち込むことや苦しいと感じることもあると思うが、
一人で抱え込むのではなく、周囲に目を向けて欲しい」

と、新入社員に向けて話しをした。

経営再建中の東芝は大規模な入社式を行わず、4月入社の大学からの
新規採用を中止。

来年から新規採用を再開するようだ。

天下りのあっせんが問題化した文部科学省の入省式では、

文科省は国民の皆さんの信頼を著しく損ねたが、
皆さんが萎縮する必要はない。理想、初心を忘れることなく元気に働くことを
期待する」などと話した。

昨年から続く問題や不祥事などを目の当たりにしながら

新しく社会に出る若者たち。

これを反面教師として成長して欲しいと思う。