ありそうでなかった丸いスーツケース
長崎の元中学教員の立川さんが、
今までありそうでなかった丸いスーツケースを
開発しました。
「やっと来月から先行予約を受け付けられそうです」
と本人は語っています。
直径55センチ、幅34センチ、38リットルを収納できるケースの周りを
ゴム製タイヤが回る仕組みです。
中身が実は次世代のスーツケース。
でこぼこの道や階段でも引っ張れて、
タイヤの回転で発電や充電もできるシステムも搭載する次世代の
スーツケースです。
社会科の教師だった。20か国以上も旅行した立川さんは、
そのたびに不都合を感じた。
従来のスーツケースは4輪タイヤが雪に埋もれたり、石畳では
騒音を立てたりしていた。
ドイツからの帰国する飛行機で、
「丸い形のスーツケースがあればいいな」とひらめきました。
考案したデザインを動画に投稿すると大反響。
商品化に向けて15年かかり会社を設立。
販売価格を10万から7万円まで抑えることに成功した。
発売が待ち遠しいですね。
ゴールデンウィークまでに発売されるのかな?
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