こじはる 卒業は文化
19日に29歳の誕生日を迎えた小嶋陽菜が
AKB1期生から頑張ってきた秋葉原の劇場で卒業公演を
行いました。
これでAKB48の活動は幕を下ろしたことになります。
国内外450人以上のAKBグループのなかで
最後の昭和生まれが卒業してしまいました。
全員が平成生まれ。
昨年の6月総選挙のスピーチで、
「私、小嶋陽菜は、AKB48をやっと卒業しまーす!」と宣言。
公演中に峰岸さんが秋元プロデューサーからの手紙を代読し
「小嶋陽菜様 君は手がかからないメンバーでした」の言葉だけで
秋元康総合プロデューサーの手紙だと気づいた小嶋は目頭を抑えました。
この日は、姉妹グループに移籍したメンバーや兼任のメンバーも含まず、
純正のAKBメンバーで出演したが、4曲目からは、卒業生の
高橋みなみが登場し、派生ユニット「ノースリーブス」が
結成されるきっかけとなった劇場公演曲「純愛クレッシェンド」を
唄いあげました。
たかみなは「にゃんにゃん、おめでとう!」と
誰よりハイテンションで祝福すると、
小嶋が「ファンの方はあちらへ」と雑にあしらう“お約束”で
お客さんも喜ぶシーンもあったそうです。
ついにAKB文化から昭和生まれが居なくなるなんて、
時代を感じますね。