ミニ四駆世代
80年代にブームが起こり、
当時の子供たちが熱狂したあのミニ四駆。
今また再燃しているみたいです。
大人も楽しめる専門のバー、「飲みヨンク」なども
後押ししています。
JRの高円寺駅近くの雑居ビルにそのバーがあり、
常連客は、グラスを片手にミニ四駆のレースを
興じているそうです。
バーの中には全長150メートルのコースがあり、
パーツの組替えなど、その場で改造もできます。
週に一度は来店するという常連客は、世代を超えて
楽しめる社交場のようだと。
もともとのブームは全国選手権のジャパンカップと
当時コロコロコミックでマンガが掲載されてからの相乗効果で
人気が爆発した。
それから第二次ブームが90年代に起こり、
ジャパンカップを復活させたことで起こった。
15年には参加者が三万人にもなり事前抽選を導入。
当時からマシンの速さはもちろんだが、デザインを競う部門もあって、
意外と女性の参加者も多い。
光るビーズできらきらさせら車体など、派手なデコレーションの
マシンはデコ四駆などと呼ばれています。
16年以降に年齢制限のない大会を増やしてからは、
最初のブーム世代が帰ってきて盛り上がりを見せているそうです。