春インフル
毎年猛威をふるうインフルエンザは、
冬に大流行するイメージがあります。
なんとなく、暖かくなってきたらインフルエンザに
かからないんじゃないのかなぁ~と、
思ってる人は多いと思います。
でも、実は埼玉の高校で4月に学級閉鎖が起こるほどの
インフルエンザ欠席が発生しているのです。
「春インフル」という言葉も最近よくみかけます。
12月から3月までに流行するのがA型のインフルエンザ。
その後、B型のインフルエンザが増えるのだそうです。
なので、最近でこそ春インフルなどと言われてますが、
本当は昔から5月上旬までは各地で5月の上旬までは
色々な所で散発的に流行しているのです。
そして、インフルエンザは冬、春だけじゃないんです。
2009年に大流行した「新型インフルエンザ」は、
夏の初めに日本各地で広がりはじめて、
夏休み明けには、日本全国で大流行しました。
世界に目を向けると、台湾や東南アジアなどでは、
年間を通じてインフルエンザが発生しています。
日本でも、沖縄では夏のインフルエンザが10年以上も前から
起こっています。
とにかく、どこでインフルエンザが発生するか分からないので、
普段から手洗いうがいは欠かさないほうがいいですね。
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